よくぞここまでたどり着き……って前のページで言いましたね。おまけ扱いのあとがきです。
長い長い長ぁーーいお話、15girls BATTLE ROYALEを読破頂いた貴方!
ここまでついて来てくれて有り難うございます!
私の書いた作品にそれほどの時間を費やして頂き、本当に感謝です。
あくまで趣味の一環として書き溜めている小説をUPしているわけですが、それでも誰かの目に触れる機会があるというのは嬉しいことですし、更には温かいご感想なんかを頂けちゃうと本当に励みになります。バトロワがここまで続いたのは読んでくれた人や感想をくれたお陰っていうのも、大きかったりするのです。
私の書く作品が『完結』を迎えたのはまだ二度目です。
当サイト《15girls In my world》、15girlsサイドでは五つの作品を用意してありますが、まだ1も3も4も未完ということで、この15girls BATTLE ROYALEは15girls In Amusement parkに続いて、ようやく完結した二つ目の作品なのです。
私にとっては長い道程でした。読む方も大変ですが、書く方もやっぱり大変。少しずつ積み重ねて、ようやくここまで来た!という感じであります。飽きっぽい私なのですが、ここまで続けて来られたのはやはり書くことが楽しかったからでしょう。キャラクターへの愛着や、作品に対するドキドキ。私はあまり先のことまで考えずに書いているので、「この先どうなるんだろう!」という読者さんみたいな感情を抱いてお話を書いているんです。
その繰り返しで少しずつ書き進め、遂に終わりを迎えることになりました。書き始めた頃ははいつ終わるかもわからず、エンディングなんかちっとも予想出来なかったのに、今、女性たちはそれぞれの終わりと、そして始まりを見つけて歩み出しました。なんだか子どもが巣立っていったような気分です。うん、幸せです。
荒の多い作品ではありますが、最後に「面白かった」と思っていただければ幸いです。
2004年09月20日 凄腕サクラ 拝
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